クラウドファンディングに関する利用調査
実施
サンプル数:10,131名
エリア:愛知・三重・群馬・滋賀・福井・長野・鳥取・岐阜・埼玉・関西・宮城・北海道・九州エリア
結果
「クラウドファンディング」というものをを知っているか。について調査を行ったところ、
支援したことがあるが10%
知っているが支援したことが無いが43.5%
聞いたことはあるが詳しくは知らない38.4%
知らない:8.1%
というアンケートの結果となった。
上記から、クラウドファンディング自体の知名度は90%を超えているが、実際に利用したことがある人は全体の1割。との結果になった。
現在のクラウドファンディング市場が全体の1割での結果だと考えると、残り9割の理解や興味が深まればより市場としては大きな期待が持てる。
なお、本アンケート回答者に対して、インターネットで商品購入などを行ったことがあるか。を聞いたところ、全体の94%が「ある」と答えた。
インターネットショッピングとクラウドファンディングの支援方法は似ているためクラウドファンディングの理解を高めることで利用に結びつくユーザーが非常に高いと考えられる。
クラウドファンディングを知っているが支援をしたことが無い人にその理由を聞いたところ、やり方が分からない。が34.2%でトップとなった。
ネットで金銭のやり取りをするのが怖い が27%と言う結果となった。
この結果により、より分かりやすい。支援しやすい仕組み作りを行うことで一層クラウドファンディングへの利用・理解は広がっていくのではないかと考えられる。